組織の上に立つ人や、自分で事業を切り開いている人に、表現力の豊かなひとが多いと感じていますが、それはあながち気のせいではないと思います。よりたくさんのことを他人に伝える必要に迫られる立場にあると、様々なコミュニケーション方法を駆使して、あの手この手で伝える方法を模索し続ける。それらを繰り返し行うことで、表情、言葉、声や体の使い方など、表現として使えるツールを余すことなく使う意識が芽生え、技が身についていくようです。
今日は、豊かな表現力を身につけることを意識したエクササイズをお教えしたいと思います。体のエクササイズと言えば、「ストレッチ」を基本的に発想されるかと思いますが、今日お教えするのは「叩く」エクササイズです。多くの方にとって、体を叩くという発想がまさに新鮮なのではないでしょうか?そして、これが非常に心地良いのです。体の細胞ひとつひとつを起こすような気持ちで、ちょうど良い力のぬき加減で叩いてみましょう。新鮮な感覚をまたひとつ身につけることも、豊かな表現力を磨く秘訣です。


【エクササイズ】
両足は肩幅くらいに広げて、安定した姿勢でしっかりと立ちます。片方の腕をまっすぐ体の前に出して伸ばします。あいたほうの手で伸ばした腕を軽く叩いていきます。叩く力の加減は、腕の自然な重みを利用して、伸ばした腕の内側に「振動」を伝えるという意識で行うこと。決して、バチバチと力を込めて叩かないこと。

腕のあらゆるところを満遍なく叩いていきます。

例えば、脇の下あたりも忘れずに。

反対の腕も同様にゆっくりと、振動を内側に伝えるつもりで叩いていきます。

焦らずに、ひとつひとつの動きにていねいに意識を向けます。

腕の上下左右、あらゆるところを叩いていきます。

両腕のエクササイズは、それぞれ1分ずつくらい行います。

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